Jリーグについて

Jリーグはプロ野球に圧勝!?どちらの理念が優れているのか?

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企業が継続的に成長するために必要不可欠なのが、その企業がどのような理念(スローガン)をかかげるかです。

Jリーグをビジネスの視点で考えていくときに、JリーグがどのようなスローガンをかかげるかはJリーグの継続的な成長のためにも非常に大切です。

 

Jリーグのスローガンは秀逸

Jリーグのスローガンを知っていますか?

Jリーグのスローガンは「Jリーグ百年構想 〜スポーツでもっと幸せな国へ。〜」です。

<Jリーグ.jp「Jリーグ百年構想とは」から抜粋>

Jリーグは1993年の発足以来、サッカーを通してあらゆるスポーツを老若男女が楽しめる豊かな国をめざしたいという思いから、「Jリーグ百年構想 〜スポーツでもっと幸せな国へ。〜」というスローガンを掲げてスポーツ振興に取り組んできています。

このスローガンは以下の2点で非常に秀逸です。

①“百年構想”というサステナビリティ「持続可能性」を念頭においていること
②サッカーだけでなくあらゆるスポーツを支援する姿勢であること

①ですが、Jリーグはサステナビリティを念頭においています。

近年企業においてサステナビリティの考え方は非常に重要視されてきています。

サステナビリティ(Sustainability)とは、広く環境・社会・経済の3つの観点からこの世の中を持続可能にしていくという考え方のことです。

企業の場合のコーポレート・サステナビリティ(Corporate Sustainability)としては、企業が事業活動を通じて環境・社会・経済に与える影響を考慮し、長期的な企業戦略を立てていく取組みとなります。

現在の企業ではサステナビリティの考え方は当たり前となっていますが、Jリーグはその当たり前の考え方を1993年発足時に盛り込んでいたことは非常に先見の明があります。

②ですが、Jリーグはサッカーだけでなくあらゆるスポーツを支援する姿勢を取っています。

プロ野球と比較されることが多いJリーグですが、Jリーグとしては野球を敵対視していません。それどころかスローガンでは支援する姿勢を取っています。

Jリーグだけの繁栄、サッカーだけの繁栄は考えておらず、あらゆるスポーツの繁栄を考えていることは非常に崇高な姿勢です。

 

スローガンではJリーグの方が高次元

日本のプロ野球を統括している日本野球機構(NPB)がかかげているスローガンは以下の内容です。

<npb.jp「NPBスローガン」から抜粋>

野球の夢。
プロの誇り。
ヒーローの活躍で、子供たちをワクワクさせたい。
スリリングなプレーで、ファンに感動を与えたい。
ドラマチックな試合で、日本中を元気にしたい。
そんな国民的スポーツの夢を叶えるのが、
プロ野球選手の使命であり、譲れない誇りである。

選手の心構えを伝えるものとしては良いスローガンですが、国民的スポーツと自分たちで言ってしまっているあたりが、視野の狭さや奢りを感じます。日本における野球というスポーツの歴史や位置付けからすると、「そのレベルの考え方で良いの?」という印象です。

Jリーグのスローガンの方が高次元の考えであることは間違いないでしょう。

まとめ
Jリーグのスローガンは継続的な成長を成し遂げることを念頭においた非常に秀逸なスローガン

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